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【本日のヒント】言いたいことと聞きたいことを合わせる#0149:100%の自分を引き出すヒント [本日のヒント]

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100%の自分を引き出すヒント

#0149

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【本日のヒント】

言いたいことと聞きたいことを合わせる

この言葉に何か思い当たりませんか?

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【ヒントのヒント】

言いたいことを話し、聞きたいことを聞く。

多くの場合、人間はこの原則通りに動くようです。

だからこそ、言い手と聞き手に思いの違いが生じ誤解が生まれる場合もあります。

こんな話があります。

Aさん:「うっし!このパンフレットは歴代No.1の出来だ。我ながら良くぞ短期間でここまで仕上げた。」

Bさん:「Aくんもう仕上げたの?凄いね。見せて見せて。」

Aさん:「ふっふっふ。感動するんじゃないぞ。ほれ。」

Bさん:「・・・ふむふむ、うーん。30点!」

Aさん:「・・・ふふふ30点かぁ♪・・・ん?30点っっっっ!!?な、なんで?」

Bさん:「だって内容がよくわからないんだもん♪」

Aさん:「ば、ばか言ったらいけないよ!こんな素晴らしい出来栄えのどこが30点なんだよ。」

Bさん:「うーん、それってAくんが読むから100点なんじゃない?初めて読む人には前提知識も無いし、言ってることがわからないよ。なんて言うか、こっちが知りたいことが書いてない。書いてある場所がわからないって感じ。」

Aさん:「・・・。まぢ?言いたいことをこれだけ詰めたのにわかってもらえないなんて・・・沈」

Bさん:「そこだよそこ。読み手はAくんの言いたいことを知りたいわけじゃないからね。読み手の疑問や不安に答えてあげてよ。」
Aさん:「はーい。。。承知しました~・・・。」

いかがでしょう?

ここで気付きたいポイントは
・自己採点は自分基準で付けると点数が高くなる
・自己採点基準が読み手と同じ基準であれば読み手にも高得点になる
・自己採点基準が読み手と違う基準であれば極めて低い点数になる場合もある

わかっちゃいるけど、やってしまう。それが上記ケースではないでしょうか?

手紙、メール、説明書、パンフレット、それこそ第三者に伝える文書関連の原則は共通しているはずです。

読み手に対して応える形で内容を構成することが求められますね。

しかし、自己採点はどうしても自分自身の知識や経験が前提になるため、自分よりの採点になりがちです。

その点を認識して自己採点するだけでも、随分と自分中心の基準からは離れることができるのではないでしょうか?

自分の母親に読ませて理解してもらえるかどうかを考えて文章は書けと教わることがあります。

言い得て妙で大変役立つアドバイスなのかもしれません。
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【編集後記】
いつもありがとうございます。
たいらんとです。

ジョギングする時のコツは脱力にあるのでないだろうか?!

最近感じたことです。

どうも、同じ姿勢で長時間走ると身体が固まってこってる

感じになります。

すると各関節の可動域も狭まり、結果的にパフォーマンス

が出ない走り方になってしまうようです。

そうした強張りを軽減するためにも走りながら如何に脱力

した状態を作るかは1つのポイントなのではないかなと。

自分自身を観察して、そうした発見を1つ1つしていくと

モチベーションもキープできたりしませんか?

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