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【本日のヒント】失敗するコツ#0012:100%の自分を引き出すヒント

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100%の自分を引き出すヒント

#0012

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【本日のヒント】

「失敗するコツ」はありますか?

この言葉に何か思い当たりませんか?

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【ヒントのヒント】

失敗を重ねることの重要性は理解していても、いざ失敗するとなると気後れする。

失敗した時の苦痛を想像してしまったり、もう少し頑張れば失敗せずに済むのではないかと迷ってしまったり・・・。

そんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

こんな話があります。

Aさん:「Bさんは数多くの発明をされていますが、何かコツはあるんですか?」

Bさん:「そうじゃのう。1つでも多く失敗を重ねるということじゃろうか?」

Aさん:「失敗を重ねることが何故成功につながるのですか?」

Bさん:「成功とは達成するまで、どのような状態かわからんのじゃよ。
逆に、失敗をすることでこれは成功ではなかったと初めてわかるのじゃ。
失敗を重ねると徐々に成功はこんな感じではないかとイメージが湧いてくるのじゃ。」

Aさん:「失敗を重ねて成功のイメージが湧く・・・奥深いですね。」

Bさん:「いやいや、そんなことないぞ。誰もが経験しているはずじゃ。
例えば、自転車に乗るとき成功する姿は皆が描けるじゃろ。走ってる人を真似れば良いからのぅ。
しかし、初めから完全に乗りこなせる子はおらんじゃろ。」

Aさん:「確かにおっしゃる通りですね。」

Bさん:「そうじゃ。スポーツにしても、勉学にしても、発明にしても皆同じじゃよ。
このことがわかるだけで失敗に対して気負わずに済むのではないかね?
失敗が無いと成功のイメージが湧かんなぁって。」

いかがでしょう?

あの有名なエジソンも電球を発明する際に1万回の失敗をしてますが、その時に以下の言葉を残しています。

「わたしは失敗したことがない。ただ1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」

ここで気付きたいポイントとしては
・失敗はゴールではない
・失敗は成功に欠かせない要素
・失敗で終わらせなければ必ず成功する

成功するための材料こそが失敗。

そう考えると少しは失敗に対する気後れがなくなるのではないでしょうか?

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【編集後記】
いつもありがとうございます。
たいらんとです。
 
アメリカの方々は自分達が最高であると主張することが

大変上手ですね。

ある製品の紹介で、機能的には日本より若干劣る製品でも、

これが世界最高だと主張していました。

そして、若干劣る機能であっても、最高のパフォーマンス

になるような活用方法を考えています。

Sonyの技術者がAppleのiPodを見て、ガッカリしたものの

製品戦略としては負けてしまったことが思い出されます。

主張をすることの重要性を再考させられる今日この頃です。
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タグ:戦略 ヒント
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