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【本日のヒント】作業を分解する#0013:100%の自分を引き出すヒント

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100%の自分を引き出すヒント

#0013

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【本日のヒント】
「作業を分解する」を意識したことはありますか?

この言葉に何か思い当たりませんか?

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【ヒントのヒント】

作業を分解したことはあるでしょうか?

同じ作業でも細かくせずに進むと困難だったり、失敗が大きかったりします。

一方で作業を細かくすると1つ1つの作業の難易度は下がり、失敗しても小さなダメージで済むことが多いようです。

こんな話があります。

Aさん:「とても荒れ果てたゴミ屋敷も一気に綺麗にしてしまうコツって何かあるんですか?」

Bさん:「多くの人が同じ質問をしてくるわ。いつも私はこう答えるの。一気に綺麗にすることは不可能よ。って。」

Aさん:「でも、Bさんは数々のゴミ屋敷を苦労なく片付けてますよね?」

Bさん:「まず綺麗にする手順を細かく分解するのよ。後はそれを徹底して実行するだけだわ。」

Aさん:「細かく?」

Bさん:「そうよ、細かく。例えば"汚いリビング用品を捨てるか残すか"という選択肢は3つに分解できるのよ。
・汚いか、汚くないか
・リビング用品かそうでないか
・捨てるか残すか
これを同時に考えると頭がゴチャゴチャしてくるの。でも、1つずつだと選択が容易になるので止まらずに作業が進むようになるのよ。」

Aさん:「なるほど。作業を細かく分解することでシンプルな作業に変わるのですね。」

Bさん:「そうよ。他にも整理整頓にしても、
・整理する対象か、
・整頓の対象か
をまず分ける。その後、分けたグループごとに整理だったら整理、整頓だったら整頓と一気に片付けてしまうの。」

Aさん:「なるほど。単純作業なら一気に作業するにも迷いが発生しないから効率的ですね。」

Bさん:「そうね。少なくともこの考え方に馴染める人にはとても効果的よ。それにこのように細かく分解することは掃除に限ったことではないコツだと思うわ。」

いかがでしょう?

1つと思っていた作業も分解することで複数の単純な作業に分割することができることがありますね。

ここで気付きたいポイントとしては
・作業が分解できないか最初に考えてみる
・分解できる作業はまず分解してしまう
・同じグループに分解された作業を一括して消化してみる

少なくとも分解してよりシンプルになる作業なら分解した方が効果的ですね。

目的は作業を円滑に実施することであり、分解することではありません。

しかし、分解することで円滑になる作業であれば積極的に分解してみてはいかがでしょうか?

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【編集後記】
いつもありがとうございます。
たいらんとです。

多国籍な方々とミーティングをすると国ごとに発言の特徴が出ますね。

営業系のケーススタディで面白かった事例はドバイの方でした。

「金はあるから金額の見積もりにこだわらず最高級の品を納めて下さい。」

金に糸目はつけないってこれ?と思わず目が点になってしまいました(笑)

裕福な方々を相手にすることが多いドバイならではの視点ですね。
 
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