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【本日のヒント】簡単に断ってみる#0024:100%の自分を引き出すヒント [本日のヒント]

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100%の自分を引き出すヒント

#0024

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【本日のヒント】

簡単に断ることはできますか?

この言葉に何か思い当たりませんか?

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【ヒントのヒント】

昨日は時間を捻出する方法に断ってみると言う手段をお伝えしました。

そうは言っても簡単に断ることなんてできないよ・・・と感じる方はとても多いと思います。

一方で、事も無げに断ることを気にしない方もいます。

一体何が違うのでしょうか?

こんな話があります。

Aさん:「Bさんって断り上手ですよね。」

Bさん:「あら、ばれてるのね(笑)」

Aさん:「僕なんて誰かに頼まれたり誘われるとすぐ乗ってしまうんですよね。」

Bさん:「ふふふ、誰もが感じる葛藤ってやつね。うーん、じゃあもし飲み会に誘われた時に奥さんが病気で倒れたとしたら断るのは簡単?」

Aさん:「当たり前じゃないですか。そんなの速攻断って帰宅しますよ!」

Bさん:「それなら、誘われた日の夜にどうしても、見たいテレビ番組があって録画できない状態だったらどう?」

Aさん:「それも断りますね。でも断りづらいですけど、それでも何としてでも理由を作って断ります!」

Bさん:「普段は断れないのに何でそれらだと断れるの?」

Aさん:「そりゃ、うーん、そうだなぁ。理由があるからですかね?」

Bさん:「じゃあ、Aさんは理由さえあれば断ることができるってことね?」

Aさん:「まぁ、はい。そうですね。」

Bさん:「そうなの。どうしても断りたいって理由さえあれば断ることへの抵抗感って想像以上に減るのよね。」

いかがでしょう?

ここで気付きたいポイントとしては
・断りづらいのは断る理由が無いから。
・断りたい理由がある場合は思った以上に素直に断る
・断る理由無しに断ることは普通は難しい

何かの誘いを断る場合、頭の中では自然と「誘い」と「断る理由」を比べます。

「断る理由」が「誘い」よりも価値が無いと判断した場合、断ることは難しくなりますね。

ましてや「断る理由」が無い状態で断ることが簡単にできるわけが無いのです(笑)

つまり、断り上手になるためには断る理由の作り上手になることが近道のようです。

実はこのことに気付くと断ることに対して抵抗感が無くなる人が結構多いようです。

今まで意識したことが無かった方は是非試してみてはいかがでしょう?

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【編集後記】
いつもありがとうございます。
たいらんとです。

心理学者のアルフレッド・アドラーの提示する心理学を題材にした「嫌われる勇気」という書籍が一時期流行しました。

本日の内容は基本的には上記書籍で書かれていることの一部に類似しています。

興味ある方は読んでみてはいかがでしょうか?

アドラーの提示する心理学の肝が物語形式で書かれているので読みやすいですよ。

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